演奏家プロフィール

久保 静
(くぼ・しずか)
5歳よりヴァイオリンを始める。金原珠子、石井志都子の両氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。2010年同大学研究科、桐朋オーケストラアカデミー研修課程修了。国内外の夏期国際音楽アカデミーでも研鑽を積む。日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、ひろば賞コンクール弦楽器部門第1位。桐朋学園表参道サロンコンサートシリーズにてデュオリサイタル、ステーンハンマル友の会のフレッシュ・コンサートにてリサイタルの他、オーケストラとの共演など、多数の演奏会に出演。在学中、桐朋学園オーケストラの一員として、別府アルゲリッチ音楽祭やヴィオラスペースなどに出演。現在、ソロ・室内楽・オーケストラで演奏活動中。
   
中山 京
(なかやま・けい)
2008年東京藝術大学音楽学部器楽科ハープ専攻卒業。在学中、奏楽堂モーニングコンサートでソリストとして芸大フィルハーモニアと共演。PMF音楽祭、武生国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭、また日本国際賞レセプションにて御前演奏を行うなど、多数の演奏会に出演。第21回日本ハープコンクール プロフェッショナル部門第5位。現在、ソロ、室内楽、オーケストラの各分野のほか、病院や学校などでのアウトリーチ活動においても、積極的に演奏活動を行っている。これまでにハープを吉野篤子、渡辺万里、早川りさこの各氏に師事。室内楽を三上明子氏に師事。また海外講習会等で、I.モレッティ、M.P.ラングラメ、S.マクドナルドの各氏に師事。