演奏家プロフィール

石塚彩子
(ピアノ)
幼少期を米国で過ごし、9歳のときニューヨークのスタインウェイ・ホールでリサイタルを行う。18歳でスイスのジュネーヴ高等音楽院に留学。 ソリスト、ピアノ伴奏法、音楽教育学の三つの修士課程でディプロマを取得。ジュネーヴ高等音楽院・学生オーケストラをはじめ、ヨーロッパ各国でサンサーンス、ラフマニノフ、チャイコフスキーのピアノ協奏曲を共演。ジュネーヴ音楽祭でラジオ・スイスロマンドに出演。帰国後、サントリーホール室内楽アカデミー生として、チェンバーミュージック・ガーデン、とやま室内楽フェスティバル等に出演。現在、ピアノ講師としても首都圏各地で活躍中。

田中裕子
(ピアノ)
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻を経て、同大学院音楽研究科修士課程修了。ニース国際音楽アカデミー、京都フランス音楽アカデミーにて学ぶ。第32回家永ピアノオーディション合格、披露演奏会出演。日仏音楽協会=関西フランス音楽コンクール第3位、フランス総領事賞、waterman賞、関西日仏学館賞受賞。ザルツブルガーゾリステンとピアノ五重奏、ポーランドシレジアフィルハーモニー管弦楽団とピアノコンチェルトを共演。くにたちサロンコンサートin表参道シリーズなどソロコンサートに出演。これまでにピアノを伊原道代、池澤幹男、山内のり子、近藤伸子、室内楽を徳永二男、長尾洋史、伴奏法を安井耕一の各氏に師事。