健康診断

  1. 40歳頃、忙しさで年がら年中胃腸が悪く医師にかかっていた時期があった。そんな時に医師から「医師の私がこんなことを言うのはおかしいが”私は「健康診断は信用していない、一番よいのは専門の科にかかることである”と言われた。
  2. その時思ったのは「当然だろう、通り一遍の上辺の健診ではかなり悪くならない限りわからないだろうから」と思うと同時に「そうは言え、若く忙しい時期に軽い症状などでいろいろな医師も回り歩けない」とも思ったものである。
  3. 50歳頃までは勤めていた企業での集団検診、50〜65歳位までは自営業になったので商工会議所などの集団検診、以降は大病院での健康診断や希には市から来る健診通知に近場の医師へとなっている。




  4. こんな事を書く私は異常なのかも知れない。でも私の性格である。病院や先生を馬鹿にしたり、悪く思っているわけではない。いろいろな病気が加わる度・いろいろな病気をテレビなどで見る度に、生物とは如何に複雑・微妙なものかを実感しているからである。