その後の自己観察

 手術前に多少、手術後に益々疑問に思ったりしていたことで「こうではないか?」と思うことが増えてきた。そんなことを記述してみる。どこかにも書いたように私は勉強家や努力家でもない。術後の外来で病院を訪れたときに、売店におもしろそうな単行本的なものが置いてあるので、前立腺癌とは直接関係はないが買ってきた。それを読みながら、勝手に理解したつもりのものもある。

 何もかもリンパ系の感じである。このような説明は、いろいろな治療の選択肢の最終判断前に病院から何らかの資料提供が欲しいところである。でも、それでは手術をいやがる人も出るかな?放射線などに逃げられて、外科系の先生は仕事が減って困るかな?でも、放射線もいろいろな影響が出る。
 私のリンパ節除去は少ないだろうから、この程度の体調変化である。多くを取られた人の苦痛や後遺症はいかほどのものか、尋常ではないように思われる。