最新の情報(2015年)

  記 事 その他
私の身体
  • 前立腺癌の確定や手術から10年になり74歳を過ぎた。手術時医師から「綺麗にとったと思っても30%程の再発が出てしまう」と言われたが再発はなかった。ただ、底筋訓練などは手術後からは真面目にやったことはなく、最近はパンツを汚すのもいやなので常時小容量のパッドを当てている。
    体重は手術後一挙に5キロほど増え75キロ位になってしまった状態が続いている。胴回りは徐々に増え今90センチを越えた。メタボであるが、気にせず自然にしている。食欲はまだまだ結構あるが、ちょっと控えめにはしている。ただ体重は減らない。息切れを感じることはない。
  • 運動系だが、平坦ならばカートなしで1ラウンドのゴルフは出来、従兄弟から誘われて観音巡りで10キロ程度歩くことはできる。歩行の安定感は悪化したが、まだつまずくようなことはほとんどない。
  • ただ、年齢のせいなのか「老化なのか病気なのかわからないというもの」は増えている。右欄のようにかかる科も増えてちょっと忙しく億劫である。ただ、この年齢になればいろいろ出るだろうと神経質にはなっていない。
  • 友人とも飲んでいる。まあ、ビール大ジョッキ一つ+日本酒たっぷり1合程度を限界目安にしている。
内科・・・甲状腺亢進(薬治療)、少々の高血圧(薬治療)
口腔歯科・・・唾液分泌が悪くなったようで(血圧降下剤の影響?)
眼科・・・加齢黄斑変性(経過観察)
肺気腫・・・間もなく精密検査
脂肪肝や肝臓血管腫(一度精密検査したがその後は何もしていない)
最新の技術
    術後10年を経過し、その時と今を比較すれば医療も病院も進歩しているだろう。こんなことは見聞きしている。
  • 放射線での治療をした知人が、その後「腸や周辺のただれに悩まされている」、なかなかピンポイント治療は難しそうである。
  • 初期の癌のはずだが、放射線源の埋込をした人が、日常生活に全く影響なく具合よいと言っている。
  • 私の手術時は、腹腔鏡であったが、最近は手術ロボットも使われているようである。
  • TRPと言っただろうか、前立腺の内部をくり抜く手術がある。入院期間は極めて短い。これは他の病院に拡大している様子である。ただ、癌までそれで対処するかどうかは病院の考えに依るようである。
  • 疑いを持たれた人は、最悪のケースに備え、しっかり調べて極力早い時期から自分の納得出来る処置に乗ることが望ましいだろう。