月
- 私がまず知りたくなるのは、月の海だとかクレータではなく上図である。それで調べ作成してみた。こんなことは言えるだろう。
- 地球と月の重心点があり、厳密にはその重心点が太陽に対して楕円運動をしている(他の惑星の影響は考慮せず)。
- 月はどこからか来た小惑星が地球にぶつかり、それが砕けたものと地球の破片が土星の輪のように天空を舞い。次には重力でそれがまとまり出来上がった(だから地球に対し公転1回自転1回の周期になっている?)。
- 月の存在は、地球の自転軸の安定に役立っていいる。月は毎年数センチ離れて行くが、遠くに離れるに従い、地球の自転軸は安定しなくなる。
- 月は地球に対し、直径比では0.27あるのだが、質量比では0.012程度しかなく非常に軽い(地球と同じ組成と考えれば0.02ほどある)。
こんなことがわかると、今度は万有引力や重力が気になってくる。
- 我々が地球上に居て、昼間は地球の重力に引かれると同時に太陽の重力で引かれるから軽くなる。
夜は地球の重力と太陽の重力が加わるので重くなる。
太陽の重力の影響が大きければ昼間と夜の体重差は大きくなり大変であるのだが、そんなことはないから「太陽の重力の影響は地球の重力に比較して極めて小さいだろう」と言うことは実感としてわかる。月の重力の影響も同様である。
- そこで、計算してみると下図のようになる。