2005年10月13日(木)晴
朝8時半に出発。給油をして横浜青葉ICから東名高速に入り、用賀の手前から渋滞。銀座から廻るか、
板橋・安行から外環で三郷に出れば良かったのに、うっかり千住大橋から三郷に廻ったのでここでも渋滞。
10時に常磐道に入って後はスイスイ。
友部SAでトイレタイムを取り、大学同級生の近藤君に電話。
いわき湯本ICで合流し、近藤宅に車を置いて彼の車でうどん屋に行き、美味しいウニ釜飯をご馳走になり、
いわき市石炭・化石館を見学。結構幅広い展示があった。
3時まで過ごして国道6号線で平に向かった。
母校の平市立第二中学校の手前から昔の道を思い出し、当時の同級生が経営している佐久間クリーニング店を探し当てたが、
工場自宅は平商業高校の近くにあると店員の話。
電話をして貰って佐久間君と話をしてまたの訪問を約束。
鷹匠町一丁目一番地の生家を見に水野酒店を見つけて狭い通りを入り、直ぐにその家を見つけることが出来た。
それは自分がいたころと全く変わっていなかった。
周囲の家や道路、土地形態がことごとく変わっているにもかかわらず、生家だけは42年以上過ぎているというのに庭も家の外観も昔のままだった。
大分遅くなったので宿泊予定の岳温泉櫟平ホテルに電話をしてチェックインは6時過ぎることを伝え、
いわき中央から磐越道に乗って二本松から459号線を西に向かい、5時50分に到着。365kmの走行距離になった。
風呂の代わりにプールで一泳ぎしたが、温泉ではなかったのが残念。
露天にある10種類の漢方薬湯と露天風呂、ジャグジー付きの風呂があって、とっぷりと浸かりとても良い温泉だった。
夕食の会津の桜汁がまた旨かった。
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生家
昭和初期の建築で木造平屋、スレート瓦葺き
三畳、四畳半、六畳、八畳の和室に台所と
風呂、トイレ、廊下、玄関に僅かな庭がある
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いわき市石炭・化石館
スズキ双葉竜の全身骨格展示をバックに
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モササウルスに噛みつかれた跡が残る
とされるアンモナイト化石
当時の生態を示す貴重な展示
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安達太良を背景に少し早い紅葉を見て
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2005年10月14日(金)晴一時雨
朝風呂を浴びて7時半からバイキングで朝食。
新聞を読んで9時にチェックアウトし、給油をしてレイクラインで檜原湖へ。
五色沼を毘沙門沼から赤沼まで散策。戻って121号線を喜多方へ向かい、
途中何度か車を止めて少し早い紅葉や風景を眺め、喜多方市内でラーメンを食べた。
味は丸富ラーメンに負けていた。
会津若松市へ出て鶴ヶ城を見物し、張り子の赤べこを土産に買って茶室を見、
記念写真を撮って49号線を走って猪苗代湖を右にちらちらみながら4時頃に猪苗代ICで磐越道。
羽生あたりで少しの雨に当たったがそれ以外は良い天気の中を走り、蓮田SAで15分ほど休憩。
首都高の渋滞があったが7時50分に無事帰宅。
今日は445kmの走行だった。
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五色沼の一つ毘沙門沼
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これは弁天沼だったかしらねぇ
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歴史の城下町 会津 鶴ヶ城 白虎隊
懐かしい小旅行ではあったが、
あまりにも時間が少なく、
満喫とは行かなかった。
だから、また行かなくちゃぁ
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