比較対照 | B病院 | C病院 |
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触診 | 急激に指を押し込まれ肛門が痛かったし、前立腺を強くさわられたので、尿意を大きく催した。触診ではわからなかったようである。 | ソフトな触診で左記のようなことはなかった。右側に少し固いところがあるように思える、と言っていた。先生の感性による微妙な差はあるのかも知れない。数ヶ月経過しホルモンなどの影響で状況が変わっているのかも知れない。 |
血液検査 | 3/28に訪れたときにPSAの値を把握している。その後、入院などで2回血液検査をしているのだが9/5の血液検査までPSA検査は含まれず変に思っている。 | |
流量検査 残尿検査 |
実施したが癌と関係はあるのだろうか | 実施するそぶりもなかった。多分、B病院データーでほとんどわかっているからだろう。C病院では外来で訪れると、まず尿の提出を行うことからはじまる。 |
超音波検査 | 実施 | 実施 |
CT検査 | 実施 | B病院のデータを借りて対処 |
骨密度検査 | 微弱X線によるのだそうである。ホルモン治療をやると身体が女性的になり密度低下を来すのかも知れない、説明もなかったので勝手に思っている。 | 実施していない。ホルモン療法の方向ではないので必要ないのだろうと、勝手に思っている。 |
骨シンチレーション検査 | 実施;「シンチとは何?」と検査窓口で聞いてみたがわからなかった。放射線を出す造影剤を打って、しばらくして薬がまわった頃、シンチカメラで映像をとらえるもののようだ。放射線は四方八方に散るから、スリットを通してとらえるのかも知れない。 | B病院のデータを借りて対処 |
生検検査 | 実施 | B病院のプレパラートを借りて対処 |
直接レントゲン検査 | 骨シンチの結果、腰部に転移の心配があり、より詳細に確認のために実施 | 手術のための肺レントゲンをとった。 |
MRI検査 | 実施していない | 実施;C病院ではこれも使っており、追加検査となった。磁気変動をかける(?)から音がする。いろいろな音程や断続だった。トータルで40分ほど、最初は造影剤なし、最後の10分ほどは造影剤投入だった。検査がC病院固有なのか念入りなのかであろう、 |
治療方法 通常手術 腹腔鏡手術 放射線照射 小線源 |
○ ×難しいとだけ書いてある。 ○ × |
○可能だが勧めないだろう ○難しいが危険はないと先生は断言。 ○ ○ |
医師 | 患者意思を重く見過ぎ?、先生の研究は生殖(能力向上)の方のようである。 後でインターネットで先生を検索し論文内容から知ったことなのだが、同じ泌尿器範囲でもいろいろな特性の先生が居ることを知った(当然と言えば当然のこと)。 |
医師がベストと思う方法を勧めている様子、セカンドオピニオンや転院の切っ掛けもはっきり言っていただける医師に会いたかったことである。先生の研究は、療法のようである。 |