天体を眺め考える

 

  1. やっと月末に外に持ち出して、月を眺めることにした。感激と言うほどではないが結構よく見える。約150倍ほどの倍率ではっきり見える。翌日インターネットで月の地図入りの写真があるかを調べてみたらあったので、それをプリントしてまた眺めることにした。
     また問題が生じた。周囲には10階ほどの高い建物が多い。こちらも高いところでなければならない。それで自分の建物の屋上を拠点にしなければならなくなった。


  2. 星の運動・・・星を眺める前にこんなことは知っておいた方がよいだろう。




  3. 上のデータを元にして、単位体積当たりの質量などを調べてみると下記のようになる。最後の列の値だが、地球の質量は5.5程度である。コンクリートの塊などは多分2程度、その程度かと思っていたが、それより大きい。岩石や金属などがあることが理由だろう。
     ただ、以上のデータは惑星の衛星を考慮したものではないと思うのだが、それはわからない。

     世の中には、いろいろな常数がある。光の速度などは簡単だが、普通の人間には「どうやって測定したのかがわからない」ものがほとんどである。太陽や惑星の質量などは、まず距離や公転周期を測定し、公転周期からの遠心力と重力のバランスなどから質量を割り出すのだろう。
     こんなことは太陽も惑星も点と考えて計算すればよい。しかし、もし地球の中心部に行くことが出来たならば、太陽の重力を考えなければ、四方八方から同じ引力を受け無重力状態になるだろう。こんなことを考えれば中心部の密度はどうなるのかなど不思議なことは沢山ある。

  4. ・・・ついでにこれも調べてみた。

  5. こんなことがわかると、惑星の観察には便利なのだろうと思う。逆に、何もわからずインターネット頼みでは、ただ言うなりに星を見ていることになるのだろう。ただ、ここまで書いてきて不思議に思うことがある。上記のような記述がインターネット上で発見できなかったことである(しらみつぶしに調べてはいないが)。常識や当たり前だからなのだろうか。マニアにとってはそうなのだろうが。これからの人のものがもっとあっても良いだろうとも思う。

  6. 宇宙とは直接関係はないのだが。虹が出る。虹は7色などと言われている。光の三原色がある。R(赤)G(緑)B(青)の強さと混合で様々な色になる。何故そうなるのかだが勝手にこんな風に考えている。
    光は際限なく小さな単位になるようである。それでなければはるか彼方から光は届いてこない。無限小だが質量もあるようである。世の中の最小単位のものが光の粒子、でも何かに吸収されてしまえば光はなくなる。と言っても粒子の速度(光の速度)が停止するだけで、存在はある?これがダークマター?、でもそんなものはどんな機械でも測定することも見ることも出来ない?などなど、素人でも疑問がどんどんわき起こる。