たんさいのホーム  家庭菜園  料理ごっこ  おでかけ

D.I.Y.

暇に飽かして何でも
作ってやるぞぉ〜

2024年4月14日
 家庭菜園でアライグマやハクビシンによる
獣害を防護ネットなどでは防ぎきれないこ
とから、電柵を設備することにしました。

←軽自動車の12Vバッテリーをインバータで
 昇圧し、ソーラーパネルで充電をします。

  模擬電柵を作り、餌の鰯の頭を中央に置い→
  て効果を試しました。
  アースを取らないで実験したら猫に餌を採ら
  れてしまい、その様子はセンサーカメラで確
  認でき、アースを接地してこれを解決しました。

2024年3月10日

2021年1月に購入した和金が
25cmくらいまでに成長した。
水中ポンプとペットボトルにロカ綿
を入れた浄化装置は立派に働き、
獣害対策も完璧です。

今回はポンプ清掃のために
金網の開け閉めを簡単にするための
改良を行いました。

2023年2月25日
約37年間活躍してくれた4球型シーリングランプ
7年前に電球をLEDに換えて使用していたが、切り替えスイッチが不調になり
LEDシーリングライトに交換することにしました。
取り外した4球(400W)シーリングランプ 天井が石膏ボード張りなので、補強しました。 取り付けた12畳用(52W)5200lm

2022年10月20日
ウオルボックスに2口コンセントと
ノーフューズブレーカー3Aを取り付け
循環ポンプ、エアポンプ、簀の子を接続。
水温計も近くに配置してすっきり完成。 仮設の電源はごちゃごちゃでした。

2022年9月25日

金魚を襲うアライグマに対抗し、
電気簀の子を特別に御用意
させていただきました。

(左)池の水浄化循環ポンプ、  
電気簀の子の電源(3AーNFB)
をビニル袋で雨除けをし、   
フェンスに仮設          

アライグマが良く来て金網(右)
を持ち上げる場所に置いた  
電気簀の子。           
簀の子に乗ったらビリビリっ!
驚いて逃げて行く・・・ハズ   

2022年4月19日
気温が高くなってから水が緑色に濁って
きたので、対策に浄化装置を試作。
バスポンプのフィルタを外してホースを
取付け、ペットボトルの底に穴をあけて
ロカ綿を詰め、ポンプからのホースと
つないでスイッチON。
金魚たちが良く見えるようになった。
ロカ綿の交換はペットボトルを外して
底の穴から引き出し、詰め込みが可能。

2022年2月28日
またもやアライグマがやってきたようだ!!
金魚を襲われないように金網で保護し、
動物撃退器も取り付けていた。
これで1年以上無事に育って来た金魚たち。
今朝見たら金網がへこんでいる。
何者かが金網の上に載って・・・。
更に動物撃退機が動物に撃退されていた。
金魚は何食わぬ顔で元気に泳いでいた。
そして、撃退機が能書きにある効果が
全くないことを証明できた・・・のであった。

2019年11月4日

去年まではネットを張り巡らせてヒヨドリの被害を防いできた当家の早生温州蜜柑。
枝も大きくなってきてネットを張るのが大変になったので、携帯ラジオで撃退することにした。
今年は裏年のようで、蜜柑の数は少ないから、袋を掛けた方が良いと・・・言われた

が、来年は沢山実を付けるはずだから、これでいいのだ!!!!!・・・と。
携帯ラジオの乾電池(単4−2本)を外し、
代わりにソーラーからの電気を結線した。
ソーラーモジュールは防水にするため 
プラスチックの板をベースに2枚並べて、
直列につなぎ、出力を3Vにし、アクリル
の板でカバーをして周囲をグルーで充填。
ソーラーパネルを手作りの小屋の屋根にセット
して、リード線を伸ばしミカンの木へ。     
ミカンの木の中央に携帯ラジオをぶら下げて
音量調節してヒヨドリ対策は完了。      
これで朝と夕方に携帯ラジオのスイッチ操作
が不要となった。                
しかし、雨の日や曇りの日は音量が下がる
かも知れない。そんな日はヒヨドリが来ない
ことを願っています。              

2019年7月15日(月)

天気が悪く、畑作がままならない状態が続き、
暇ができたので、歩くとへこむ洗面所の床板を
張り替えることにした。              

(左の画像)
洗面台は2栓式蛇口の取り外しや取り付けが
非常に大変なので、洗面台はそのままにして
ベニヤ合板を寸法に切って古い床の上に重ね
置きし、ビス止めをして両面テープを貼った。

(右の画像)
フロアマットを敷き詰めて風呂場ドア部分に
アルミアングルを固定して工事完了。   
かかった費用は1万円未満、作業時間は
6時間ほどでした。             

2019年の巨峰ジベレリン処理
1回目は5月25日
2回目は6月6日
ジベレリンの使用量は、2回とも25ppmを1リットル用意したい。
しかし、ジベレリン粉末は6.4g入りの一包。
これを0.8g計量しなければならず、手持ちの秤は1g単位。
そこで、直径3mmのアルミ棒を切って分銅にし、天秤計りを製作。
0.8gを計量してジベレリン(25ppm)1リットルの溶液を作りました。

2019年5月4日
睡蓮のための池にボウフラ対策に
金魚を飼っていたが、
いつの間にか居なくなってしまった。
多分猫に盗られたのだろう。
新しく和金を6尾入れて、
金属製の防犯ネットを取り付けた。
これなら大丈夫でしょう。
水面からネットまでは15cmあるので、
睡蓮の華も開けるでしょう。

2019年5月4日
思い切り枝を落とした結果、
新梢が程よい加減に育ってきました。
心配だった花房も
期待以上についてます。
これからの管理次第で、
今年は豊作になるか否か?





2019年1月7日
ブドウ棚のネットを張り変えて剪定も完了

【←左図】 デラウエア用として10cmメッシュの
ネットを張ってあったところに、ヒヨドリの食害が
ひどかったので、巨峰の木に取り替えて3年。
枝が密集してしまい、剪定も難しい状態に・・・。


ネットを針金に取り替えて30cmメッシュとし、
思い切り剪定をしました。こんなに枝を落とし
てしまって、大丈夫なのでしょうか?【右図→】

2018年 7月 6日 電子ミシンを修理
厚手の生地を縫っていて、縫い目を通過する際にガツンと止まって動かなくなった。
上糸と下糸のタイミングがずれてしまったようで、モーターが回転出来なくなってしまった。
メーカーサポートに電話をしたら、修理をする場合は往復の輸送費と修理費で少なくとも1.5万円くらいと言われ、
買い替えることを考えて、ダメもとで自前で修理をすることにした。
見立てはどこも悪くないが、動かない電子ミシン。
購入してから5年以上になる。
止めねじを4本はずし、関連部品を外してから、
カバーの羽目会い部を慎重にかつ強引に
こじ開け、バカっと外れてこんな具合に。
上糸(針)の動きとボビンの釜の動きを良く調べ、
上糸の下死点に釜の溝が合うタイミングを確認。
タイミングベルトのテンションを緩めて大径側の
ベルトを歯溝からはずし、小径側のベルトの噛
み合いをぴったりのタイミングになるよう、調整。
大径側の歯溝にタイミングベルトを掛けて
テンションを元に戻し、手回しで上糸と釜の
動きが完全に同期するかを確認。
全部の部品を組み立てて試運転。
縫い方のパターンを変えながら試し縫い。
全く正常に使えるようになりました。
所要時間は約40分。
電子ミシンは構造が簡単ですから、
この手の修理も実に簡単でした。

2018年 6月19日 種蒔き用具を製作

小松菜や青梗菜、長ネギや玉ねぎなどの種を条に播くとき、
最初は慎重に種が重ならないように気を付けるが、だんだんと面倒になり、最後はドドド〜っと団子撒きになってしまう。
発芽してから間引きすれば良いと思ってきたが、中には高価な種もある。
何とかしなければと思ってきたが、今回は旨くできたのでアップしました。
100円ショップでPPシートを買って本体を製作。
V字型に折り曲げて両端を三角の板で固定。
固定はグルー溶接です。
左端の板には種が通過できるように
小さな開放部を設けました。
これは自家製の長ネギの種の一部です。
これを使ってシミュレーションをしました。
本体の横には、
スイッチ付き電池ケース(単3×2)と
振動モーターを貼り付けました。
スイッチを入れるとこのように種が動いて
本体を少し傾けるだけで
少しずつ先端から種がこぼれます。
種の出具合は、本体の傾け具合で調整します。
地面すれすれに種を落とせばこんな具合に。
本体を地面から離してゆっくり動かすと
こんな具合に種が落ちます。

2018年1月22日 こちらでも夕方から未明にかけて25センチメートル以上の積雪がありました。
翌日は朝からよく晴れて、周囲では雪かきの音が聞こえていました。
昼下がりに、ドスンと大きな音がして屋根からの落雪があり、
外へ出てみたら玉ねぎを干すための屋根が完全に崩れ落ちていました。
右隣の家の二階の屋根に積もった雪が
半分落ちて来て下の波板屋根を突き破った。
以前は波板に乗っただけだったのに・・・。
破損した屋根や柱を取り除き、修復の準備。
ガスメーターに落ちた部材が当たり、自動停止。
しかし、ガス漏れもなく無事復帰。
2x4x6Fを5本買ってきて半日ずつ作業、
3日目にしてどうにか元通りに復元しました。

2017年8月11日 久しぶりに手作りの小物をアップします。
これは便利! 蚊取り線香の火消しキャップです。
トタン板を型切りし、折り曲げて完成です。
火をつけた蚊取り線香にキャップを刺します。
(もちろん灰は捨ててからです)
これで自然消火し、次に点火する時は
先端が消し炭状態なので、すぐに着火します。

2016年 8月 8日 今回は鳥害に悩む庭のブドウに関する情報
2年前までデラウエアを育ててきましたが、ヒヨドリの被害やカナブンの被害が激しく、袋掛けも手がかかるので、根元から切り倒し、
去年からは巨峰を育てています。巨峰の木は10年くらい前に苗を植えていましたが、去年から実をつけ始めたので切り替えたわけです。
粒が大きく、ヒヨドリは食べないと思っていたのですが、色づくころからヒヨドリがあたかも中国公船の尖閣周辺行動のごとく、頻繁に
偵察を繰り返すようになり、鳥害防止に効果があるという『バードキラー』を購入して取り付けました。
『バードキラー』は金属から1m以上離して
ナイロン製の糸でぶら下げてあります。
それから2日後にまたヒヨドリが来て
色づいたブドウをつつこうとするので、
一応新聞紙で袋掛けをしました。
ブドウ棚の下に巨峰の食べかすが落ちている。
まるで人間が食べた跡のように、
皮だけが散乱しているのを発見。
上を見れば、軸だけになった房が・・・
ヒヨドリとは思えず、カラスかも知れないが、
袋を破って食べて行ったようです。
それにしても、高価な『バードキラー』の
効果の無さは、あきれたものです。

 ←金魚には毎日餌をあげている。

  2日以上留守にするときは、水草をかじって

  飢えをしのいでいるようだ。

  数日留守にしても、毎日決まった時間に給餌

  できるよう、装置(左)を作った。 2016.03.29

その拡大がこれ→ 

デジタルタイマースイッチは1分単位でON-OFF
 使った12Vソレノイドは、2分以上通電すると
 内部抵抗による発熱が80度を超えてしまい、
 危ないので1分単位の制御機器を選択。
 これで、毎日自動給餌が可能となった。
 今回買った制御機器の費用は、約2600円。

2015.02.08
12Vインパクトドライバーの電池を急速充電器にセットしたら充電エラーとなり、使えなくなり、テスターで調べれば、Ni-Cd電池が完全放電状態。
電池を交換する事にしました。
かかった費用は、送料込みで5,300円で作業時間は解体・調査から組立完了まで(電池発注・入荷待ちを除き)延べ約3時間でした。
 電池ケースを開けて電池パックを取りだし、
電池の規格と個数、配置、配線などを確認
 電池パックから端子を取り外す
交換する同じ規格の新しい電池を用意
 10個のNi-Cd電池の配置を決めてシリーズ
に連結
絶縁板ではさんで元のシュリンクテープに
納めて端子を接続
電池ケースに納めて完成

2015.01.13
ドミタスの社長から「桜の木を入手した」との
情報があり、薫製チップを作ることにしました。


 ← 桜の丸太にドリルを蜂の巣状に刺して

   切り葛を集め、天日乾燥して薫製チップ

   にします。



社長たちは薪に埋もれて薪割り作業 → 

26トン能力の薪割り機は、直径60cm  

を超える丸太さえも簡単に割切ります。  

2014.02.16
シャワー栓を交換しました。

左:25年働いて切換え弁が漏れていたもの

右:サーモスタット式シャワー栓(お手頃価格
なものをホームセンターで購入してきました)

取り付けは約30分

その後、流量や温度調節は10分くらいで
無事に終了できました。

 2013.07.12
 ← デラウエア
  ヒヨドリ対策で袋
  かけをしました。
  新聞紙を切って
  糊づけし、ブドウに
  被せてホチキスで
  止めました。           ポンポン船 →
                昔懐かしいブリキ製の 

                エンジンを、空き缶と 

                銅パイプで作り、船は 

                ベニヤ板と発泡スチロ 

                −ル箱のふたです。 


2013.07.05 浴室ドアのリフォーム
浴室のドア(中折型)のガラスを止めているゴムが汚れて劣化しているために、ゴムだけ交換しようと思い立った。
アルミサッシ枠の銘版から、
TOSTEM トーヨーサッシのT型と半明
ホームセンターに頼んで取りよせてもらった。
ガラスは型板ガラスの厚さ3.8mm

切り売りは出来ないと云うので、
1巻き50mを1840円で購入することになった。
商品名は「グレイジングチャンネル」

ドアはドア枠から比較的簡単に外すことができ、
サッシも片側当たり長捻子3本を外せば
簡単にガラスを外すことができました。
左側が古いゴム(チョコレート色)
右側が新しいゴム(灰色)。
古いゴムは何故か、YKK製でした。
新しいゴムを着けてガラスを納めるときの
絶妙なバランスが作業のポイント!
全部のゴムを交換して、
ドアをドア枠に収めて完成。
作業の途中で、ガラスやサッシに着いた
石鹸カスなどは、
カッターナイフの先でこそげ落とし、
きれいに仕上げることができました。
作業開始から完了まで約5時間でした。
余ったゴムは40m以上あります。

  2013.0606



  愛用の自転車

  後輪のタイヤはすり減ってトレッドが消えたので、新品に交換。

  チェーンを外し、ハブから変速ワイヤ、ブレーキを外してフレームから後輪を抜き取り、

  空気を抜いてチューブの固定ねじを緩め、リムからタイヤを外して新しいタイヤを取り付ける。

  前輪と違って手数が多く、組立後のワイヤ調整も必要だが、慣れると簡単。

  これらの作業は、40分くらいあれば行えます。

  しかし、5月14日に起きた左足の肉離れがまだ全快しないので、しばらく試運転はお預けです。

2012.12.30

鏡餅を床の間と神棚に飾りました
庭に成ったみかんが大きくて鏡餅が貧弱か?

2013.01.11
鏡開きに心配していたカビについて、
焼酎で洗って乾かし、飾った結果
床の間は全く生えず、
神棚は気温が高かったためか
重なり部分に生えました

2012.12.08
ゴボウの収穫には水ジェットでゴボウ周りの土を緩め、ゴボウを上下にゆすって土を液状化すれば簡単ンい抜き取れます。
今回は、廃品の傘の軸を加工して峰ラスチック製の蛇口ノズルに取り付け、先端を潰してジェットノズルを付けた専用機を作りました。
これをゴボウの横に刺してゴボウに沿って穴をあけ、土を液状化します。
ホースの先端に接続したジェットノズル
かかった費用は蛇口ノズル(198円)だけ
ゴボウに沿って専用機を刺しているところ
あふれた水を流す溝をほっておくと好都合です
抜けたごぼう(ちょっとおかしなごぼうなので
面白作品にもアップしました おもしろ作品

 2012.06.21 常温保存のための実験
収穫したトウモロコシをいつまでも
美味しく食べたいという願いから・・・

 ← 6月19日に収穫を開始
    (全部で88本になる予定)


             6月21日試験品製作 →
   去年は保存方法に失敗しましたが、今年は
   方法を変更し、これから2ヶ月間常温保存し
   て結果をみます

2012.05.21 金環日食を観る
金環日食帯の中心に当たるこの日、絶対に見逃せないと準備万端で構えたが・・・
あいにくの曇空
それでも、流れる雲の薄い部分から時々チョロッ、チョロッと顔を出す日食太陽
デジカメに2枚重ねのフィルタ(遮光度8)をセットし、
2枚にしたり1枚にしたりしてやっとこさ撮影(忙しいこと・・・)
7時30分から47分までは動画撮影で金環食(雲の流れと金環食の関係?)を記録  動画を見る→kinkan.wmv
三脚に手作りのフィルタガイドとデジカメを
取り付けて太陽を追う
フィルタはアーク溶接用マスクの色グラス
7時27分 金環食直前の太陽
7時47分 金環食が過ぎた太陽
皮肉なことに、日食が終わって直ぐに晴れ

2011.12.03 マイ石臼

親戚の方にお願いして直径30cmの古い石臼を買って送ってもらい、修理して使うことにしました。
芯金がなかったので、木製丸棒(100円ショップ)と手持ちのステンレスパイプを加工して作り、打ち込み、
ハンドルも有り合わせの木端で製作。
左が上臼の刃面で芯金は短い
右は下臼で芯金がない
これでは臼にならないので、
試行錯誤して下臼用の芯金を作ることにした
左は上臼の上面で、
縁が欠けているのを接着補修してある
右は下臼の底面
13mmのステンレスパイプを
丸棒の中央にはめて芯金とした
上臼を乗せるときに、中心を合わせるのが難しい
ので、クリアランスを3mm設けている
せめて新品もなければと、
 石臼台の枠だけは、新しい板を買ってきた
 これは145円

 45cm角の石臼台に納めたマイ石臼の状態
 あとは玄蕎麦を待つだけ・・・


2011.11.24 風選別装置

蕎麦や大豆、胡麻、小麦などの穀物栽培で必ず行う風選別。
手作業で行う風選別は、唐箕や篩で風を利用して行うのが一般的。
それには、広い空間と適度の風が必要。
当家にそんな場所はないので、掃除機、ごみバケツ、ビニルホース、ペットボトルを使って風選別装置を造り、利用しています。
風選別装置と脱穀して大きなごみだけ取り除いた
蕎麦の実。
ごみバケツの中には金網とバグフィルターとして古
いズボン下を切って作った袋を取り付けています。
バケツの下に吸い込み口があり、掃除機とつなが
ります。
運転準備完了の状態。
掃除機→ごみバケツ→ビニルホース
→底を抜いたペットボトル→籠に入った蕎麦の実
とつながっています。
掃除機を運転すると、こんな風にごみと未熟の実だ
けが吸い上げられてごみバケツに移動します。
ごみバケツの中のバグフィルターにたまったごみ。
周辺にごみを撒き散らすこともなく、狭いところでコ
ンパクトにきれいな仕事ができました。
風選別を完了した蕎麦の実です。
このあと、乾燥→石抜き→乾燥→磨きをして
やっと玄蕎麦になります。
大豆も同じ方法で風選別をしました。
ゴマも同様でしたが、胡麻は蕎麦と同様にこの後に
大変手間がかかりました。


2011.10.14 柚子の皮むき器

柚子胡椒を作るとき、柚子の皮むきは、包丁、おろし金が一般的。
包丁は、薄く剥くのが大変で、大量に作るとなると途中で厚剥きになってしまう。
おろし金では、手首が痛くなってしまったり、疲れてくると柚子が転がってしまうなど、これもまた苦労する。
しかも、良い柚子胡椒のためには、柚子の表面をなるべく均等に薄く剥く必要がある。
そこで、電池ドリルを使って簡単に皮むきが出来るように、アタッチメントを開発した。
まずは、試作1号。
柚子の中心にアタッチメントを刺して
おろし金を当て、底の部分から徐々に
横の部分へと移動。
次に、いったんアタッチメントを抜いて
柚子を反転し、同様におろし金を当てれば
柚子全体の表面が削り取られる。
しかし、
おろし金を当てる力が強すぎると
柚子を固定する爪が柚子を円に
切ってしまい、旨くない。
そこで、改良2号の登場。
これで、本番は無事に終了。
時間は手作業の3分の一くらいに短縮。
実際の柚子胡椒制作場面は
料理ごっこに掲載してます。


2011.06.30 手製の玄関網戸
梅雨も明けないのに猛暑に襲われ、しかも節電しなければならない。
家中に外気を流せば、随分涼しくなるはずと・・・。 去年までは、玄関のドアを開放して、蚊取り線香を2個もおいてしのいできたが、家の中にはいった蚊は容赦なくさしまくる。
キンカン塗ってまた塗って、ムヒも常備して・・・。

防虫網をつければ良いと、市販の既製品を探してきたが、玄関ドアにはドアクローザーが付いているので、既製品ではしっくりいかないし高価でもある。
そこで、時間のある我が家では、材料を買ってきて造ることにした。
材料費=2,072円 製作時間=約4時間

輪ゴムを使って自動的に閉まります。
出入りは画像左(中から見た)の右半分でこの網戸はワンタッチで取り外せます。


2011.05.06 手作りの地デジアンテナ
アンテナ用S5CFB同軸ケーブルが
余っていたので、この一端を15センチほど
加工し、他端に接栓を取り付け、
アンテナにしました。
これを地デジチューナに接続したら
『放送が受信できません』と表示されます。
このアンテナを休憩所の屋根より高く
立ちあげて方向を調整すると・・・
ほら、こんなにきれいに映った!
すべてのチャンネルがくっきり映ってます!
かかった費用はたったの0円。
全部余っていた材料と有り合わせの鉄パイプを
利用しました。
製作・取り付け時間も半時間ほどでした。

自費出版しました
本のあらまし
 かつて井戸掘りといえば専門業者に依頼するのが一般の方の常套手段であったが、今や自分の井戸は自分で掘ろうと考える方も多くなる時代となり、しかもそれが現実のものとなって既に自分の井戸を手に入れた方たちも多く、ホームページなどでいくつかの事例が公開されているのを見ることができるようになった。
その背景には環境問題のクローズアップがあり、いろいろなところで地球に優しいエネルギに興味を持つ人々が身近なところで何らかの行動を取る機会も増えてきて、水に関しても雨水を貯めて利用するとか、できれば自分で地下水を掘りあげて利用したいという潜在的な要望が表面化してきたことがある。更に、専業者の高齢化による業者数の減少や工事費用の問題などがあることに加え、趣味と実益を兼ねて余った時間の有効活用という考えがあるのかもしれない。
中略
 地下を掘削しないで地下水がどこにどのくらいあるかを知る方法としては、既存の井戸情報、地形・地質情報、水利地質や物理探査(電気探査法、放射能探査法、地磁気地電流法など)の調査結果を参考に評価・判断されるが、それらは可能性についての論議であり、最終的には実際に掘って揚水試験をしてみるしかないというのが本当の話である。
 以下、本文では工業用水や農業用水、あるいは地域の生活用水をまかなうような大規模な井戸ではなく、家庭の庭や個人の畑などの散水とか防災用、または生活雑用水の一部などとして地下水を利用するための小規模な井戸を掘削することを念頭に、地下水と井戸についての基礎的な技術情報を紹介するものである。
時代のニーズとでも云える井戸掘りにこれから取り組む方々や、現在取り組んでいる方々、あるいは井戸掘りに興味のある方々の参考にしていただければ幸いである。
サイズ A5版  134ページ
価格 ¥1,400(税別)
発行所 一粒書房
ISBN978-4-86431-009-3


2009.11.28 畝板

石灰や堆肥、元肥を入れて耕やし、畝を作ってポリマルチを張る。
これがなかなか大変な仕事。
耕耘機を使うからだいぶ楽にはなっているけれど、
畝を建ててポリマルチを張るところが手間だと思っていたところに、
そんな機械は以前からあると云う。
見せて貰ったが、なるほどスゴイっ!
しかし、家庭菜園ではとても買えない機械だから、代わりの道具を考えてこれを試作した。
名付けて『畝板』。材料は、あり合わせの木端と木ねじ。よってタダで作れました。
耕耘機をかけた跡に畝板を乗せて自分が乗
って体重をかけ、両側の爪が完全に埋まるよ
うにすると畝の抑えつけも出来てしまう。
溝を整形する板を使って
表面と両端の溝を均して完了。
ポリマルチの両端を溝に入れて土をかけると
綺麗にポリマルチが張れる。
我ながら満足!


2009.06.16 我が家のミニソーラ発電所

きっかけ:車の最初の車検が来て、バッテリの交換を進められ、廃棄することになったバッテリ。
なんとなくもったいない気がして、これを使ってエコロジーのマネをしようと思い立ち、独立システムを計画。
インバータはバッテリの電圧低下によってけたたましい警報音ピ-------を発する。
この音は、四方八方に響き渡るので、当然近所迷惑。
特に夜間に鳴ろうものなら、事件が起こるかも・・・
梅雨に入って日照時間も少なくなり、太陽電池の能力や蓄電池の能力も小さいのに、
欲張ってあれもこれもソーラ、ソーラと・・・
当然、蓄電容量不足でバッテリダウン。
真夜中にベランダで警報が鳴り、飛び起きてインバータのスイッチを切って、
家庭のコンセントに差し替えることが・・・。
そこで、警報音を外に出さないように、瞬時に電源切り替えができるよう、
ベランダから室内にインバータとバッテリを移動してシステムの配線を変更しました。
床下も通して洗面台の電動歯ブラシ、金魚のポンプにも接続。
下の画像左から右に、
家庭のコンセント → 切り替えスイッチ → インバータ (→ 電流計/テスタ) → ソーラコントローラ → バッテリ
これで、警報が鳴ったらあわてずにスイッチで切り替え、
インバータのスイッチを切れば万事OK. ヤレヤレ!
バッテリの回復を待って、またスイッチを切り替えるのであります。
ベランダの角に30cmのアームを取り付け、その先にステンレスパイプを立てて頭部に傾斜角度調節のヒンジを設け、真南に向けて30°の仰角で太陽光パネルを固定しました。
取り付け部材の購入品は、ステンレスパイプとアングルで、あとは手持ちの材料を再利用しました。
上から、コントローラ、端子台、
インバータ、バッテリです。
コントローラは SHS-6
インバータは CD-300(100V300W)
バッテリは 12V46AH
太陽電池モジュールはGT234(24W)です
これで、警報が鳴ったらあわてずにスイッチ
で切り替え、
インバータのスイッチを切れば万事OK.
 ヤレヤレ!
バッテリの回復を待って、
またスイッチを切り替えるのであります。
<ソーラ電源使用実績>
2009.06.17 晴時々曇    18:00〜02:20  8時間20分の利用 (バッテリのみ利用)
2009.06.19 晴         13:30〜18:30  5時間の利用(ソーラ&バッテリの利用)
以後 2010.10.03 まで 2,530時間 の利用で、消費電力量は 24.983kWh
二酸化炭素排出量は、 7.857kg でした。

2009.07.12 追記

折角太陽光発電を開始したのは良いが、どのくらいの節電になっているかが分からないと落ち着かない。
そこで、電流を測ることにして配線と機器の配置を変更。最終的に窓下の敷居の隙間にすべて(バッテリははみ出し)を収めた。
左のコンセントからは家庭用100Vを切り替えスイッチ(2回路2接点)に接続、
12Vバッテリから電流計(2A)を通してインバータで交流100Vにして切り替えスイッチに接続。
切り替えスイッチから電気機器につながっている。
太陽光パネルは元のままで、コントローラをバッテリの近くに移動してバッテリに結線。
テスタは電圧計の代わりに使っている。
インバータから出ている予備のコンセントは、携帯電話、電動ドリルドライバ、掃除機、シュレッダー、デジカメなどの充電に使用しています。
電流計の指針から、インバータ損失を除いた消費電力は9.875〜13.375VAです。
電流値の変動は、どれかのアダプター特性によるものと思われ、3秒/分くらいの間隔で一時的に高くなるので、
上のソーラ電源使用実績では9.875Wを使うことにしました。


2009.04.10

世界中を探せば丁度いいものが見つかるものだ。時として価格が問題になることはあっても、
新しく買うより少しは安く、
捨て難い愛着のあるものなれば
なおさらのこと・・・
メーカーの廃番になってしまった充電ドリルドライバー。
ニカドバッテリの寿命が来て使えなくなり、
ウエブで探し当てた同じサイズの
ニカド電池と交換して無事に復活を果たしました。

 
2009.03.05 雨水貯水(200リットル)の製作

家庭菜園を借りてベランダ菜園は終わり、不要になったプランターを使って・・・
イレクターパイプを寸法に切断して
架台を 作ります。
イレクタージョイントを使って切断した
パイプを組み立て、接着剤で固定します。
2階から1階と中継する所で
2階からの雨どいに排水ホースを接続。
排水ホースをプランターに誘導。
4個のプランターをホースで連通し、
遮光ネッ トをかぶせて光を遮断し、
貯水槽に藻が生え たり、
ボウフラが発生するのを抑制します。
オーバーフローはめだかの水槽(これもプランター
利用)に誘導して完成。費用は約1.5万円。
雨が降れば、200リットルを貯留します。


2008年1月6日
Yuさんに依頼されたストーブ周りのテーブルを製作
薪ストーブを囲むように
2×4の木材を使って
組立式のテーブルが完成しました。

3つの構成部材があり、
中央のテーブル(左)をはめ込んで
全体が一体構造となり(右)、安定します。
組立分解はワンタッチで、
しかも工具を全く使わないのが特徴です。
これは煙突掃除器です。

 普通のワイヤブラシでは煙突の内面に固着した
 コレステロール状の煤を除去できなかったので、

 イプに鉄製のL金具を放射状に溶接しました。
 ボルト付きパイプは、トンネル資材のダンポールを
 接続するためのコネクターで、3本繋いで約5mの
 煙突を掃除します。

アクリルの板を使った博多人形のケース
出窓に隙間なく人形と茶器を納めるケース
庭の空きスペースを利用した物置
蕎麦打ち台を縦に収納するための台
壁際に収納した蕎麦打ち台
これも空きスペースを利用した玉ねぎ干し場
手回しのミンチ機を電気ドリルで回すための
 アダプター(左)。
 真鍮の丸棒にスリット加工してステンレスの板を
 挟み、ロウ付け溶接しました。
 使用状態(右)。
 藤家では、自家製味噌摺りに活躍中。
自家製豆腐の製造機器
オカラ搾り器はスクリュージャッキ方式
10人前の蕎麦ざる


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